プンキャンパス
資料請求

HANAからのお知らせ

東京歯科大学の井出吉信理事長と華学園の森田十誉子理事長による特別講義

2026.01.27

2026.1.20(火)、栄養士科1年生と管理栄養士科1年生を対象に、学校法人東京歯科大学理事長の歯学博士 井出吉信先生と、学校法人華学園理事長の歯学博士 森田十誉子先生による特別講義が行われました。

井出吉信先生は永年、東京歯科大学教授として解剖学分野の歯学教育と研究に携わってこられ、同大学学長を経て、現在は学校法人東京歯科大学理事長として、我が国の歯科医学教育の質の向上と次世代の歯科医療人材育成に力を注いでおられます。

高齢者にとって食事は、一番の楽しみです。嚥下(えんげ)機能の低下した高齢者が安全で美味しく食べられるように工夫した献立の作成は、栄養の専門職である栄養士及び管理栄養士の重要な仕事の一つです。

井出先生の講義では、解剖学の視点から、摂食・咀嚼(そしゃく)・嚥下を司る筋肉や骨の構造と神経支配、そして摂食から嚥下に至るメカニズムについて分かりやすく解説していただきました。

 

森田十誉子先生は、ご自身の疫学研究において、歯周病とメタボリックシンドロームとの関係性を明らかにするなど、口腔の健康が全身の健康、さらには生活の質に深く関わることの重要性を学術論文等で広く発信されています。

健康な体を維持するためには、日頃から栄養バランスを考えながら、好き嫌いなく様々な食材を口から摂取することが大切です。そのためには、お口の清掃状態が良好で、自身の歯が多く残っていることが求められます。

森田先生の講義では、ご自身の研究データを用いて、歯の喪失要因の一つである歯周病と生活習慣病との関連性について示され、日常の歯みがきや洗口などのオーラルケアの大切さとそれらの正しい方法について分かりやすく解説していただきました。